TRANSCRIPTION QUALITY

Nottaで専門用語の精度を上げる方法
研究会議の単語登録と確認表

研究会議の文字起こしは、文章全体が自然に見えても、装置名、試薬名、遺伝子名、略語、数値の一部が違うだけで検索や判断に使えなくなります。Nottaの単語登録と録音環境を整えたうえで、重要箇所だけ原音へ戻る仕組みを作ることが必要です。

最初に行うこと重要語を選ぶすべての用語ではなく、誤ると判断が変わる語から
次に行うこと音を整えるマイク距離・同時発話・ノイズを確認
最後に行うこと原音へ戻る数値・単位・否定・担当・期限を照合

関連する総合記事にはNottaのアフィリエイトリンクが含まれます。認識精度や時間短縮を保証するものではありません。

研究会議では「読める文章」より「検索できる重要語」が必要

一般的な会話なら、一部の誤変換があっても前後関係から意味を推測できます。しかし研究・技術会議では、似た名称の材料、桁の違う濃度、肯定と否定の取り違えが、その後の実験や共有内容を変えます。

固有名詞

装置名、製品名、研究者名、共同研究先、プロジェクト名。

専門用語

試薬、遺伝子、材料、測定手法、社内略語、英字略称。

条件

数値、単位、温度、時間、濃度、試料番号、バージョン。

判断

実施する・しない、採用・保留、担当、期限、次回確認事項。

文字起こし全文の誤字をゼロにするより、この4分類を確実に探して原音へ戻れる方が、議事録作成の目的に合います。

単語登録は「頻出語」ではなく「誤ると困る語」から

Notta公式ヘルプでは、日本語の単語登録に「読み」と「表記」を入力でき、名前、専門用語、会社名などの変換精度向上に使えると説明しています。登録可能数は、無料3語、プレミアム200語、ビジネス1,000語です。

優先度登録候補選ぶ理由
似た音の別用語がある名称誤変換しても文章が自然に見えやすい
検索起点になる装置・材料・案件名正しくないと後から発言を探せない
会議で何度も使う英字略称表記揺れを減らせる
文脈から容易に直せる一般語登録枠を使う効果が小さい

無料版では3語しか登録できないため、会議ごとに「今日の判断を左右する3語」を選ぶテストになります。有料化前に、登録語数を増やすことが本当に後処理短縮へつながるかを確認してください。

Nottaの文字起こし精度を上げる5段階

  1. 1

    発話言語を確認する

    会議で主に使う言語へ設定します。日本語の単語登録は、発話言語を日本語にした場合に利用できます。

  2. 2

    重要語を事前登録する

    読みと正しい表記を登録します。同じ会議で使う表記を、資料やアジェンダともそろえます。

  3. 3

    話者とマイクの距離を短くする

    Notta公式ヘルプは、話者へ近いマイク、明瞭な発話、ノイズの少ない音声を案内しています。

  4. 4

    同時発話を減らす

    複数人が重なると話者と発言の対応確認が難しくなります。重要な結論は一人ずつ言い直します。

  5. 5

    重要項目だけ原音照合する

    全文を修正せず、固有名詞、数値、単位、否定、担当、期限へ確認範囲を絞ります。

音声ファイルを取り込む場合:公式ヘルプは、ノイズや音量不足を避け、圧縮されたMP3より非圧縮のWAVを推奨しています。ただし容量や録音機器との兼ね合いがあるため、共有可能な短い音声で比較してください。

議事録を共有する前の原音確認表

以下をすべて確認する必要はありません。会議の目的に合わせて、誤ると判断が変わる項目を選びます。

数値と単位

小数点、桁、濃度、温度、時間、長さ、重量、割合。

肯定と否定

実施する・しない、問題がある・ない、採用・見送り。

条件と比較対象

サンプル番号、対照群、測定条件、バージョン、前回との差。

人と日付

担当者、確認者、期限、次回会議日、依頼先。

確認済みと未確認を分ける書き方

  1. 原音と照合した項目には「確認済み」と記録する
  2. 聞き取れない箇所は推測せず「要確認」と残す
  3. AI要約の文と、会議で実際に合意した事項を分ける
  4. 最終共有者と修正期限を決める

精度ではなく、確認を含む作業時間で継続を決める

「認識率が何%か」だけでは、自分の会議で役立つか判断できません。重要項目の正答数と、原音確認を含めた議事録完成時間を同時に測ってください。

継続しやすい状態

  • 重要語を検索して原音へすぐ戻れる
  • 数値確認の箇所を絞れる
  • 手作業より完成まで短い
  • 修正担当と共有手順が決まっている

別の方法を検討する状態

  • 重要語の誤変換が多く検索できない
  • 同時発話が中心で話者を分けられない
  • 全文修正に手作業以上の時間がかかる
  • 録音環境を改善できない

条件を変えて3回試しても後処理が短くならないなら、録音からの文字起こしではなく、会議中に決定事項だけを手入力する方法が合う場合があります。

次に確認するNottaガイド

総合判断

研究会議での向き不向き

無料版、精度、セキュリティをまとめて判断します。

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よくある質問

Nottaで専門用語を登録できますか?

日本語では読みと表記を単語登録できます。2026年7月27日の公式ヘルプでは、無料3語、プレミアム200語、ビジネス1,000語です。

単語登録をすれば確認は不要ですか?

不要にはなりません。数値、単位、否定、担当、期限は原音と照合してください。

英語と日本語が混ざる会議でも使えますか?

利用可否は実際の音声で確認してください。日本語用と英語用の単語登録は独立して管理されるため、主な発話言語と重要語を決めて短い音声で試します。

確認した公式情報

最終確認日:2026年7月27日。音声認識結果は、録音環境、話者、専門分野などで変わります。

広告・免責

関連するNotta総合記事にはアフィリエイト広告が含まれます。本記事は特定の認識率や議事録の正確性を保証しません。重要な記録は必ず原音と照合してください。