NOTTA PRICING LAB

Nottaの料金は高い?
無料・プレミアム・ビジネスを利用時間別に比較

結論から言うと、Nottaが高いかどうかは月額だけでは決まりません。無料版で文字起こしの相性を確かめた後、月に何時間使い、確認作業を何分減らせるかで判断します。有料化で買うのは「精度」ではなく、長い会議を継続して処理するための上限と運用機能です。

公式情報と実測結果を分けて記載しています

Nottaのフリー、プレミアム、ビジネスを利用時間で比較
月額の安さではなく、利用時間・1回の長さ・運用人数で選びます。
短い相性確認フリー月120分でも1回3分まで
個人の長い会議プレミアム月1,800分・1回5時間
長時間・チーム運用ビジネス時間無制限+管理機能

計算結果は目安です。氏名、会議内容、自由記述は取得せず、選択区分だけを匿名で計測します。

判断基準・チェックリスト:無料版で精度を確認し、上限だけが不足したら有料化する

有料化を比較してよい状態

  • 3分のテストで重要語・数値・否定を確認できた
  • 修正と原音確認を含めても手作業より短かった
  • 不足しているのが1回3分・月120分という上限だけ
  • 録音・外部クラウド利用の許可を確認した

料金比較より先に改善する状態

  • 専門用語、数値、否定表現の誤りが多い
  • 遠いマイクや反響で原音確認に時間がかかる
  • 会議後に誰が確認するか決まっていない
  • 録音・クラウド処理の許可が未確認

料金が安くても、誤変換を直す時間が増えれば費用対効果は下がります。逆に、月額が発生しても、会議後の確認と共有を毎月一定時間減らせるなら比較する意味があります。

Nottaの無料・プレミアム・ビジネスを比較

公式料金ページで確認できた主な違いを、契約判断に必要な項目へ絞りました。価格は2026年8月30日時点の税込表示です。

項目フリープレミアムビジネス
年払い0円月額換算1,185円
14,220円/年
月額換算2,508円/アカウント
30,096円/年
月払い0円1,980円/月4,180円/月・アカウント
文字起こし時間120分/月1,800分/月無制限
1回の連続時間3分5時間5時間
ファイル取り込み50個/月100個/月200個/月
AI要約10回/月100回/月200回/月・アカウント
単語登録3語200語1,000語
利用人数1人1人1アカウントから
主な用途短い相性確認個人の会議・取材・講義チーム運用・管理

ビジネスは1アカウントから契約できますが、複数人なら人数分の総額になります。キャンペーン、アプリ内課金、追加機能は契約画面で確認してください。

月120分以内でも、30分会議なら無料版では足りない

30分会議を月4本なら合計は120分です。しかし無料版は1回3分までなので、月間枠に収まっても30分の会議を1本で処理できません。料金比較では、月間時間より先に「1回の長さ」を見ます。年払いなら1会議あたり約296円、月払いなら495円です。

利用時間別:どのプランを比較するか

使い方月間時間候補理由
3分メモ×月10本30分フリー1回・月間とも無料枠内
30分会議×月4本120分プレミアム月間枠内でも1回3分を超える
60分会議×月4本240分プレミアム個人利用で月1,800分以内
60分会議×月12本720分プレミアム月12時間で個人枠内
60分会議×月30本1,800分プレミアム上限追加分が出るならビジネスも比較
複数人で共有・管理時間を問わないビジネス権限・利用状況・管理機能を比較

ビジネスを選ぶ理由は「長時間だから」だけではありません。複数人が扱う音声の権限、利用状況、外部連携、セキュリティ設定を管理したい場合に比較します。個人利用で月1,800分以内なら、まずプレミアムで足りるかを確認します。

NOTTA USAGE CALCULATOR

4項目で候補プランを判定する

普段の会議に近い条件を選んでください。利用時間だけでなく、複数人運用、録音許可、無料版での精度確認まで分けて判定します。

11回の録音時間
2月に何本使うか
3利用する人数
4導入前の確認

GA4には候補プラン、利用時間帯、1回の長さ、個人・チーム、確認状況の区分だけを送ります。氏名や会議内容は送信しません。

独自計算:月払い・年払いの1時間あたり料金

「月額換算1,185円」という数字だけでは、高いか安いか判断できません。プレミアムを実際に使う時間で割り、月払いとも比較しました。

月間利用時間会議例年払い換算月払い
4時間60分×月4本約296円/時間495円/時間
8時間60分×月8本約148円/時間約248円/時間
15時間60分×月15本約79円/時間132円/時間
30時間プレミアム上限約40円/時間66円/時間

年払いの月額換算1,185円と月払い1,980円を、月の実利用時間で割った単純計算です。録音精度、確認時間、利用できなかった月、年払いの一括負担は含みません。

年間8か月以上使うなら年払い、利用期間が読めないなら月払い

プレミアムは14,220円÷1,980円=約7.18か月、ビジネスは30,096円÷4,180円=7.2か月です。単純比較では年間8か月以上使うなら年払いが安くなります。ただし年払いは12か月分を一括で支払い、途中解約の日割り返金はありません。

月に何分短縮できれば料金相当になるか

次の式で、自分の時間単価から損益分岐の目安を出せます。

必要な短縮時間(分/月)= 月額換算料金 ÷ 自分の時間単価 × 60

時間単価の仮定料金相当になる短縮時間見方
2,000円/時間約36分/月週あたり約9分
3,000円/時間約24分/月週あたり約6分
5,000円/時間約15分/月週あたり約4分

上表の短縮時間は年払いの月額換算1,185円を使った目安です。「その時間だけ必ず短縮できる」という意味ではありません。無料版で、録音開始から原音確認・修正・共有までの所要時間を測り、手作業との差がこの目安を超えるか確認します。

具体例・失敗パターン:有料版は精度を買うプランではない

本サイトでは、研究・ロボットAIの専門用語、数値、単位、否定表現を含む同じ原稿で文字起こしを試しました。料金判断に影響した結果は2つです。

単語登録だけでは完全にならない

MuJoCo・LeRobot・Vision-Language-Actionの3語を登録すると、完全一致は1語から2語へ増えました。一方、LeRobotは登録後もReRobotのままでした。

マイク距離で数値・単位が不安定になる

同じ原稿を30cmと3mで比較すると、3mでは言い直しや数値・単位の崩れが増えました。料金プランより録音条件が先です。

確認作業は残る

自然な文章に見えても、装置名、数値、単位、否定表現は原音照合が必要でした。自動化できる範囲を過大評価しません。

したがって、有料化の条件は「誤変換がなくなること」ではありません。無料テストで許容できる精度が出て、修正を含む総時間が短くなり、残る問題が連続時間・月間時間・単語登録数だけだった場合です。

各プランが向いている人・向いていない人

FREE

フリーは「運用」ではなく「相性確認」

3分以内の音声で、重要語、数値、否定、話者、要約を確認します。30分以上の会議を分割して使う方法は、管理と確認が増えるため勧めません。

無料版の15分テストを見る
PREMIUM

プレミアムは個人で長い会議を扱う人

1回3分では足りず、月1,800分以内に収まる人が候補です。精度を上げるためではなく、連続時間と月間上限を広げるために比較します。

利用時間別の申込条件へ戻る

BUSINESS

ビジネスは時間より運用管理で選ぶ

1アカウントから契約でき、月1,800分超または複数人の権限、利用状況、セキュリティ管理、外部連携が必要なら比較します。複数人なら人数分の総額を先に計算します。

チーム向けの申込条件へ戻る

月払い・年払い・3日間無料トライアルの注意点

無料トライアルは全員対象ではない

公式ヘルプでは、一部の無料会員が1アカウントにつき1回利用でき、決済手段の登録が必要と案内されています。プレミアム年間プランを直接購入した場合はトライアルが適用されません。申込画面にトライアル表示がなければ、使える前提で進めないでください。

項目Web版アプリ版
3日間の文字起こし枠300分1,800分
決済手段クレジットカードApple ID・Google Play
解約期限終了前。公式は余裕を持った手続きを推奨終了日時の24時間前
解約後終了日時まで利用可能直ちにフリーへ戻る

いずれも申込画面に表示される終了日時、自動更新後のプラン、請求額を正として確認してください。

契約前に知っておきたい時間消費のルール

  • 無音部分を含む音声ファイル全体の長さで消費する
  • 1分未満の音声は分単位で切り上げる
  • 翻訳や再文字起こしでは、同じ音声時間を再度消費する
  • 未使用の通常文字起こし時間は翌月へ繰り越せない
  • プレミアムでは、不足分だけを単月で追加購入できない

解約・返金で間違えやすい点

  • 有料プランは更新日の24時間前までに自動更新を停止する
  • アプリの削除やNottaアカウントの退会だけでは解約にならない
  • Web版で購入した有料プランは原則返金不可で、日割り返金もない
  • 通常の有料プランは、解約後も支払い済み期間の終了まで利用できる

無料トライアルを始める前の4手順

  1. 1

    試す会議を先に決める

    専門用語、数値、否定表現を含む実際に近い音声を用意します。

  2. 2

    終了日時を予定表へ登録する

    日付だけでなく時刻を記録し、必要なら余裕を持って自動更新を停止します。

  3. 3

    合否を数字で残す

    誤変換数、原音確認時間、共有までの総時間を記録します。

  4. 4

    利用月数で支払方法を決める

    8か月以上なら年払い、利用期間が読めないなら月払いを基準にし、返金条件も確認します。

無料テストに合格した場合だけ、利用時間別の有料プラン判断へ戻り、最新の請求条件を確認してください。結果が悪い場合は契約せず、録音環境や別の方法を見直します。

迷ったときの最終判断

フリーで止める

3分以内の短い音声が中心。月120分以内。まだ精度と後処理時間を確認していない。

プレミアムを比較

個人利用。無料テストに合格。30分以上の会議を継続して扱い、月1,800分以内。

ビジネスを比較

複数人利用、月1,800分超、権限・利用状況・セキュリティ管理が必要。

導入を保留

録音の許可がない。重要語・数値・否定の誤りが多い。確認作業が手作業より長い。

「せっかく無料トライアルを始めたから」ではなく、無料版で得た証拠から決めます。契約しない判断も、無駄な年払いを避ける有効な結論です。

関連記事:次に確認するNottaガイド

総合

Nottaは研究会議に使えるか

料金、精度、セキュリティ、向き不向きをまとめて判断します。

Notta総合記事を読む
無料版

3分で相性を確認する

無料版で確認する音声と合否基準を15分の手順にしています。

無料版の使い方を見る

Nottaの料金についてよくある質問

Nottaの料金は高いですか?

短い音声を月に数回しか扱わない人には有料版は割高です。無料版で相性を確認し、実際の利用1時間あたりの料金と、月に短縮できる確認時間を計算して判断してください。

無料版とプレミアムの大きな違いは何ですか?

2026年8月30日の公式料金ページでは、無料版は月120分・1回3分、プレミアムは月1,800分・1回5時間です。30分や60分の会議を1本で処理できるかが大きな違いです。

月120分以内なら無料版で足りますか?

1回3分以内の音声だけなら候補です。30分会議を月4本で合計120分でも、1回3分を超えるため無料版では実運用できません。

個人でもビジネスプランが必要ですか?

ビジネスは1アカウントから契約できます。個人で月1,800分以内なら、まずプレミアムを比較し、月1,800分を超える場合はビジネスの無制限枠を比較します。

有料化すると精度も上がりますか?

有料化だけで精度が保証されるわけではありません。本サイトの実測でも、マイク距離や専門用語による誤変換がありました。無料版で精度を確認してから判断してください。

月払いと年払いはどちらを選ぶべきですか?

確認時点の単純比較では、プレミアムとビジネスはいずれも年間8か月以上使うなら年払い総額が安くなります。利用期間が読めない場合は、返金条件を確認して月払いから始める方が損失を限定できます。

3日間無料トライアルは誰でも使えますか?

いいえ。一部の無料会員が1アカウントにつき1回利用でき、決済手段の登録が必要です。Web版とアプリ版では利用枠、解約期限、解約後の扱いが異なるため、申込画面の終了日時と請求額を確認してください。

確認した公式情報

公式情報の最終確認日:2026年8月30日。価格、上限、機能、キャンペーン、自動更新条件は変更される場合があります。

免責

本記事は契約、文字起こし精度、時間短縮、費用回収を保証しません。広告リンクを経由して申込みが成立すると運営者が報酬を受け取る場合があります。料金と契約条件はリンク先の公式画面で確認してください。