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2026年6月27日訪問|東京ディズニーシー
ダブル台風予報の日、ディズニーシーは空いていた? 朝8時50分から夜まで、待ち時間と迷ったことを全部残します
ディズニーへ行く前日に「ダブル台風が関東を直撃」という予報。予定どおり行くか、見直すか。僕も迷いました。しかも、その時点ですでに前泊先のディズニーアンバサダーホテルまで来ていました。
結局、翌日は東京ディズニーシーへ。台風予報ならガラガラかと思いきや、人気施設には90分を超える表示が並びました。一方、15〜20分表示で入れたアトラクションもあります。「空いていたか」の答えは、きれいな二択ではありませんでした。
この記事は、悪天候でも行くことを勧める攻略記事ではありません。実際に入園した僕自身の記録として、何時にどこへ行き、何分表示で、なぜDPAを買い、どこで休んだのかを順番に書きます。これから似た天気の日を迎える方が、自分なら行くか、泊まるか、見送るかを考える材料になればうれしいです。
先に答え:短く乗れた。でも「ガラガラ」ではなかった
- 表示が短かった:ピーターパン20分、ティンカーベル15分、ニモ15分
- 表示が長かった:アナ雪140分、ソアリン100分、トイマニ90分
- 実際に使ったパス:アナ雪とソアリンはDPA、海底2万マイルはプライオリティパス
一番ありがたかったのは、朝のうちにファンタジースプリングスを回れたこと。反対に、一番読み違えたのは「台風予報なら人気施設もかなり空くかも」という期待でした。天気が悪くても、乗りたいものはみんな同じでした。
前日、「大雨のピークは朝と夜の2回」という予報だった
6月26日に出たtenki.jpの予報では、台風8号が27日の朝から昼前にかけて関東へかなり接近または上陸し、その後は台風7号が夕方から夜遅くにかけて接近する見込みとされていました。沿岸部では横殴りの雨や交通への影響にも注意が必要、という内容です。
つまり、入園時だけでなく帰る時間も心配な予報でした。前泊している安心はありましたが、「ホテルまで来たから行く」と天候を軽く考えられる状況ではありません。結果として入園したこの日の記録と、別の日の安全な判断は分けて考えてください。
前泊は必要だった? 僕には助かった。でも全員の正解ではない
この日に前泊してよかったと思う一番の理由は、入園前に朝の電車移動を挟まずに済んだことです。雨具や荷物を抱えて移動し、そのまま一日歩く形だったら、同じ順番では回れなかったと思います。
ただし、ホテルを取ったから台風の不安がなくなるわけではありません。前泊は朝の負担を減らし、後泊は夜の帰宅を急がずに済む。一方、日帰りは天候次第で予定を取りやめやすい。それぞれに違う利点があります。
- 前泊を考えやすい人:遠方から来る、朝から動きたい、入園前の移動で消耗したくない。
- 後泊を考えやすい人:夜のショーまで見たい、帰りの交通や終電が心配。
- 日帰り・見送りが合う人:近距離で動ける、翌朝の予報を見て予定を変えたい、キャンセル料を負いたくない。
悪天候予報で予約するなら、安さだけでなくキャンセル期限、駅やパークからの移動、運休時の帰り方まで確認が必要です。予約しない、または入園を見送るのも当然の選択肢です。
前日に泊まったディズニーアンバサダーホテル
今回泊まったのはディズニーアンバサダーホテルです。この記事では客室の設備や価格を網羅的に比較できるほど記録を残していません。はっきり言えるのは、前日に荷物を置いて眠り、翌朝はパークへ向かうことだけに集中できたのが助かった、ということです。
アンバサダーホテルでなければ意味がない、とは思いません。朝の負担を減らす目的なら、舞浜・新浦安周辺も含め、予算と移動方法に合う宿を比べる方が現実的です。
8:50から20:15まで。当日の行動を時刻順に振り返る
ここからが、この旅行記の本体です。短い表示だけを抜き出さず、70分、90分と表示された施設、途中で食べたもの、座るために選んだ移動も残しました。
記録の読み方:当日の記録を見返して、時刻順に並べ直しました。「表示」はそのときアプリに出ていた待ち時間です。終了時刻まで残っているものは実際の所要も併記しました。表示しかない施設は、実際に同じ時間待ったという意味ではありません。
- 朝|ファンタジースプリングスを先に回る
アナ雪のDPAを購入。利用枠は9:45〜10:45。入園後、最初に確保しました。
ピーターパンのネバーランドアドベンチャーへ。表示は20分待ち。朝はここから乗り始めました。
フェアリー・ティンカーベルのビジーバギーへ。15分表示。入園時には休止表示だったので、動き出したのを見て向かいました。
ソアリンのDPAを購入。この時点では選べる枠にまだ余裕がありました。
アレンデール・ロイヤルバンケットを11:50で確保。昼に座る時間を先に決めました。
アナとエルサのフローズンジャーニーへ。DPAで入り、10:20ごろ下車。通常待ちは140分表示でした。
ラプンツェルのランタンフェスティバルへ。50分表示に対して、実際は35分ほどでした。
海底2万マイルのプライオリティパスを取得。利用枠は13:05〜14:05。アプリから取りました。
ミッキーのグリーティングへ。25分表示で、実際は20分前後でした。
- 昼|食事と屋内施設を挟む
アレンデール・ロイヤルバンケットで昼食。朝から動いたあと、ここでいったん座れたのが大きかったです。
スモークチキンを購入。昼食後ですが、移動の途中でもう一品。
ニモ&フレンズ・シーライダーへ。15分表示。雨を避けられる屋内施設をここで挟みました。
海底2万マイルへ。プライオリティパスを使い、13:35ごろ終了。
センター・オブ・ジ・アースへ。ここは70分表示。短い表示ばかりではありませんでした。
ノーチラスギャレーでギョウザドッグ。雨で冷えたあとに食べる温かいものは、素直にうれしかったです。
ソアリンへ。DPAを使い、15:55ごろ終了。通常待ちは100分表示でした。
- 夕方〜夜|休みながら入口側へ戻る
チョコミルク味のポップコーンを購入。ダッフィーエリア周辺でひと休み。
トランジットスチーマーラインへ。アトラクションというより、歩き疲れた足を休めながら移動するために選びました。
シェリーメイと写真。30分表示で、17:25ごろ終了。
タートル・トークへ。15分表示。この日の出来事で、あとから一番話したくなったのはここでした。
トイ・ストーリー・マニア!へ。90分表示。冒頭の写真のとおり、台風予報でも前は大勢のゲストで埋まっていました。
買い物。30分ほど見て回りました。
夜のハーバーショーを鑑賞。正面出口側から見て、終了後に奥へ戻らなくて済む位置を選びました。
朝のファンタジースプリングスで、予想が外れた
入園前は、さすがにこの天気予報なら人気施設も短いのでは、と思っていました。ところが10時、アナとエルサのフローズンジャーニーは通常待ち140分表示。朝8:50にDPAを取っていなければ、その後の昼食や午後の順番は大きく変わっていたはずです。
10:00にDPAで入り、10:20ごろには下車できました。この日のDPAは「一つでも多く乗るため」というより、雨の中で一日を過ごす余力を残すための選択でした。
続くラプンツェルは50分表示。こちらは実際には35分ほどで乗れました。表示より15分短かったのはありがたい誤算です。暗闇にランタンが広がり、水面まで赤く染まる場面は、慌ただしかった朝の中でもしっかり覚えています。
同じファンタジースプリングスでも、短く入れた施設と長い表示の施設が混在していました。悪天候の日を「空いている・空いていない」の一言でまとめず、施設ごとに見る必要があります。
DPAは2つ購入。時間より、午後の余力を残せた
有料のDPAはアナ雪とソアリン、無料のプライオリティパスは海底2万マイルで使いました。取得時刻、利用枠、結果として助かった点を一つの表にまとめます。
※ 表は横にスクロールできます。
| 種類 | 対象 | 取得・利用 | 結果として助かった点 |
|---|---|---|---|
| DPA | アナとエルサのフローズンジャーニー | 8:50に購入。9:45〜10:45の枠を10:00に利用。 | 通常待ち140分表示の列を避け、10:20ごろには次へ動けた。 |
| DPA | ソアリン | 9:45に購入。15:30に利用し、15:55ごろ終了。 | 100分表示の列に並ばず、15:55ごろには次へ動けた。 |
| プライオリティパス | 海底2万マイル | 10:30に13:05〜14:05の枠を取得。13:20に利用。 | 昼食後に屋内施設へ入れる時間を一つ確保できた。 |
これは2026年6月27日の利用記録です。対象施設、価格、取得条件、販売状況は変わるため、当日は東京ディズニーリゾート公式アプリで確認してください。
タートル・トークで聞いた話が、なぜか一番刺さった
17:30ごろ、雨宿りも兼ねてタートル・トークへ。
ある男性が手を挙げて、クラッシュに相談しました。
「彼女の寝言がうるさいんですけど、どうしたらいいですか?」
なかなか攻めた悩みです。クラッシュは、ほとんど間を置かずに返しました。
「そういう大勢の前で彼女に恥をかかせるからだよ」
会場、完全に納得。さらに「じゃあ彼女の好きなところを言ってみて」と、挽回の機会まで作ります。ところが男性が絞り出した答えは「かわいいところです」。そこで言葉が止まりました。
そこへ、クラッシュが一言。
「そういうところだよ」
最初の相談から最後の一言まで、きれいに全部回収。笑いながら、うまいなあと感心しました。乗った数や待ち時間を並べていると抜け落ちそうですが、帰ってから一番話したくなったのは、この数分です。
雨宿りのつもりで入った屋内ショーが、その日の思い出になる。予定を詰めすぎない方がいいと思ったのは、休めたからだけではありません。
この一日をもう一度やるなら、残すのは4つ
あとから振り返ると、特別な裏技があったわけではありません。次も同じような天気なら、次の4つは変えずに残します。
- DPAは表示時間を見て決める 何でも買うのではなく、今回は140分表示のアナ雪と100分表示のソアリンに使いました。次回は、使う予算も先に決めておきたいです。
- 昼に座る時刻を朝のうちに確保する 11:50に食事を入れたことで、朝のファンタジースプリングスを回ったあとに一度区切れました。
- 屋内施設と船を「休む移動」に使う ニモ、海底2万マイル、タートル・トークに加え、16:30のスチーマーラインは足を休めながら移動できました。
- 最後は出口から遠ざからない 20:15のショーは正面出口側で見ました。夜にもう一度奥へ戻らないだけでも、帰るときの気持ちが違います。
同じ予報なら、持ち物はここまで準備する
- レインコート:傘を閉じたり開いたりする移動では、両手が空く雨具もあると楽です。
- 防水できる袋:スマホ、モバイルバッテリー、タオル、濡れた雨具を分けられます。
- 替えの靴下:足元が濡れたまま一日歩く負担を減らせます。
- 薄手の羽織り:濡れたあとの屋内や夜の冷え対策に。
- モバイルバッテリー:DPA、パス、待ち時間確認でアプリを一日使います。
この記録で言えること、言えないこと
言えるのは、2026年6月27日の僕の行動と、その時点の表示待ち時間です。「台風予報の日はいつも空く」「前泊すれば必ず行ける」とは言えません。天候、交通、パークの運営、同行者の体力が違えば、見送る方がいい日もあります。
結局、行ってよかった。でも「台風なら空く」は違った
20:15、最後は正面出口側からハーバーショーを見ました。空にはまだ厚い雲。朝に心配していた一日が、ここまで来てようやく終わる感じでした。
「空いていた?」と聞かれたら、短く入れた施設はあったけれど、ガラガラではなかった、と答えます。人気施設は、悪天候でも最後まで長い表示でした。
それでも楽しめたのは、前泊で朝の移動を減らし、待ち時間の長い2施設にDPAを使い、11:50に座って食事をし、午後は屋内施設と船を挟めたからでした。どれか一つの裏技ではなく、小さな判断を一日分重ねた結果です。
そして、数字とは別に残ったのがタートル・トークの「そういうところだよ」。時刻表を見返すだけでは思い出せない、こういう場面まで含めて、行ってよかったと思っています。
もし同じ予報の日がまた来たら、最初に見るのは「空いていそうか」ではなく、無理なく行って帰れるか。その条件が揃ったうえで、ホテルやDPAを使うか考えます。
出典・確認先
- tenki.jp:ダブル台風が関東を直撃 8号が接近・上陸のあと7号が接近 27日は大雨ピーク2回
- 東京ディズニーリゾート公式:ディズニー・プレミアアクセス
- 東京ディズニーリゾート公式:プライオリティパス
本記事は個人の体験記であり、東京ディズニーリゾートの公式情報ではありません。待ち時間とパスの取得状況は訪問時点の記録です。最新の運営状況、チケット、パス、天候、交通情報は公式サイト・公式アプリで確認してください。